1月26日、人権教育として、フライパン曲げで2009年度ギネス記録を持つアメリカ人・ジョン プリティキンさんに来ていただき、5・6年生を対象に講演していただきました。
最初に、ギネス記録にもなっていたフライパン曲げ等のパフォーマンスを見せてくれました。
それから、一人の少年の話をしました。少年は、学習障がいのために読み書きが難しく、学校でもいじめられていました。進学も難しいのではないかと言われる中、高校生の時に尊敬する恩師と出会い、猛勉強をすることで大学に進学し、しかもトップクラスの成績での卒業を果たしました。
その少年が、実はプリンティキンさん本人ということが明かされました。
何事にも諦めず努力すればできるようになること、友だちを大切にすること、そして自分を大切にすることと、たくさんのことを語ってくれました。
6年生の中には、感動して涙を浮かべる子もいました。子どもたちの心に響く素晴らしい講演でした。
これからの未来に向かって、5年生も6年生も、プリティキンさんの話を思い出しながら努力していってほしいと思います。