2020年6月26日金曜日

そうじの達人現る

 6年生家庭科で清掃の学習をしています。
「掃除が必要だと思う人?」と児童に聞くと、ほぼ全員が「はい!」
次に「掃除が好きな人?」と聞くと、ぱらぱらと「はい!」
なぜでしょうか?めんどくさい。なかなかきれいにならない。時間がない。などなど・・・
キレイになれば気持ちがいいし、埃やダニなどアレルギー物質もなくなり、衛生的でいいのはわかってるのですが、なかなか乗り気にならないことがあります。
 学校では、掃除の時間があります。子どもたちはまじめに取り組んでいます。そこに、アイテムを加えると劇的に掃除が楽しくなります。つまり、掃除用具を工夫すれば、いつも見えなかった汚れが取れて、ピカピカになり、達成感を味わえます。
 
 さまざまな掃除用具を使って、実習をしました。子どもたちは普段の掃除に増してやる気になり、隅々までキレイにしてくれました。工夫するれば、めんどうなことも楽しみに変わりそうですね。
 また、掃除をする前と後でどれだけきれいになったかを確認するために、タブレットで写真を撮って、比較しました。ICT機器を活用した授業にも取り組んでいます。