1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起こりました。多くの命を奪い、ライフラインは寸断され、住まい、鉄道や道路などに、甚大な被害をもたらしました。揺れの衝撃と恐怖を今でも鮮明に覚えています。あれから、9499日という時間が流れました。
ボランティアによる支援や心のケアなど、人々の優しさにも触れることもありました。長い時間をかけて、復興しましたが、人々の悲しみは未だ心に刻まれています。
大きな地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。もし今、大地震が起きたとして、自分の命を守るために、何が必要なのか。普段から備えておく必要があります。今日、学校で地震が起こったことを想定した避難訓練を行いました。感染症対策として、ソーシャルディスタンスを保ちながらの実施でしたが、児童は真剣に取組み、先生の話を聞いていました。