8月5日は平和登校日でした。戦争の悲惨さを風化させないように、平和の大切さ、命の尊さを知り、自分自身の考えを深めることがこの日のねらいでした。
まず、zoom朝会で校長先生のお話と森山摂津市長のメッセージを聞きました。
その後は、各学年で平和学習を行いました。
1年生は、各教室で絵本「らいおんがいなくなった動物園」の読み聞かせをし、感想を発表しました。
2~6年生は、平和教材のDVDを視聴し、友達の考えを聞き自分の考えを深めました。
大人であるわたし達にはもちろん、いずれ大人になっていくこども達にも、平和な世の中をつくっていく責任があります。
だから、今こどものうちにたくさん学び、行動する力を身につける必要がある、と考えています。
自分と自分の周囲の「小さな平和」」をつくっていくことが、「大きな平和」につながっていきます。
そのためには、「困ったら助け合う」「自分でできることは自分でする」「まわりの人の気持ちを考える」など、ちょっとのがんばり、ちょっとのあたたかさを
大切にできる味舌小学校のこども達でいて欲しいと願っています。