12月6日、味舌小では平和の集いを行いました。平和の大切さを知り、平和を守り続ける気持ちを育てることが目的です。
この日の給食は、不戦の日の献立でした。戦争中の食事などについて、職員より子どもたちに説明を行いました。
終戦を迎えてから79年。戦争を経験した方が高齢になられているいま、戦争の恐ろしさや平和の大切さをわたしたちが語り継いでいく必要があります。
広島へ修学旅行に行った6年生が、事前学習や資料館の見学、ボランティアガイドさんから聞いた話などをもとに、在校生と職員に貴重なメッセージを伝えてくれました。
集いの後は、6年生が各教室に行き、調べたことなどを発表しました。
低学年の教室では、クイズ形式を取り入れた発表を行っていました。
5年生の教室では、質問が相次ぎ、熱心にメモをとる姿が見られました。
来年の自分たちの学びを想像していることでしょう。