2025年3月7日金曜日

お別れ給食 ~6年生🏫~

 今日は、6年生のお別れ給食がありました。

この日は、卒業する6年生だけに特別献立が用意されます。

毎年の6年生が楽しみにしている、クラスの仲間との思い出が1ページ増える日です。

6年生から招待状が届き、今日を楽しみにしていました。


これまでお世話になったたくさんの先生が招待されており、ひとりずつ6年生にお祝いの言葉を贈りました。




(写真は少ないのですが、たくさんの教員が6年1組、2組を訪れ、「おめでとう!」とメッセージを贈っていました♡)


🍴6年生特別献立🍴
カレーピラフ
ジュース
 ポトフ
とりにくのたつたあげ
フライドポテト
ミートボール
ドレッシングサラダ
ようがし

テーブルには寄せ書きが添えられており、とても嬉しく読ませてもらいました。
みんなでいただきますをして、和やかに、楽しくいただきました。


最後には、6年生の担任が作成した思い出動画をみんなで見ました。
1年生からの成長がよくわかり、6年間の思い出をみんなで共有することができました。

来週は卒業式の予行があります。6年生の旅立ちの春までもう少し。
思い出を毎日積み重ねて、みんなで笑って過ごして欲しいです。

美味しい給食を作ってくださった調理員さん、ありがとうございました!








2025年3月6日木曜日

紙版画に挑戦!!~2年生図工~

 2年生が、紙版画に挑戦しました。

5時間目に図工室に集合しました。「みんな、1時間で仕上げようね!」先生が声をかけます。


霧吹きで、和紙全体にまんべんなく水を吹きかけます。


版に和紙を重ねます。しわにならないようにそーっとね。


上から新聞紙を重ね、バレンですみからすみまでこすります。
班の友達も協力してくれています。


和紙をそーっとはがすと…。「わー!うつってるよ!」


「見てみて!」と、たくさんの子どもたちが見せてくれました。
どれもステキな作品です✨



後片付けまで1時間で終わりました。
準備も作業も片付けも、テキパキ動いていましたね。さすが、もうすぐ3年生✨












2025年3月5日水曜日

水曜日の朝は、ほんごちタイム📖

 水曜日の朝は、ほんごちタイム(本のごちそうタイム)からスタートします。

全校で進めている取組みです。その目的は…

📖読書の楽しさや魅力を味わい、読書の習慣をつける

📖物語(お話)の本を読む力をつける

📖本の内容を交流し、考えを広げたり深めたりする機会をつくる    です。






たとえ10分でも、静かな環境でお気に入りの本を読む時間を大切にしたいと考えています。
おうちでも、このような時間がたくさんあるといいなと思います。




2025年3月3日月曜日

6年生を送る会🏫 ~2月28日~

 2月28日に、「6年生を送る会」を開きました。お世話になった6年生のために、1年生から5年生の児童が感謝のことばや歌などの発表をしました。


入場する6年生。
司会進行は、児童会の5年生児童です。



笑いもあり、和やかな雰囲気で会は進みました。



この会を通して、「きっと6年生が卒業した後も、在校生の味舌っこたちで素敵な学校にしていけるはず!」と、体育館にいるみんなが感じていたと思います。


6年生からも、1~5年生へ感謝のことばと素敵な歌を贈りました。



「これからもきれいな味舌小学校にしてください」というメッセージとともに、自分たちで作った手作り雑巾をプレゼントしました。
とてもあたたかい雰囲気と、素敵な時間でした。

5年生の合奏と下級生の拍手とともに、6年生が退場していきました。
その後、下級生も教室に戻っていきました。5年生は最後に片付けをして体育館を出る予定だったのですが、6年生が教室に戻らず5年生が出てくるのを体育館前で待っていたのです。
「長く一緒にいた5年生に『ありがとう』を伝えたい。」「5年生に花道をつくりたい。」という子どもたちの声から、『6年生を送りだした5年生』が、『6年生に花道を作られて教室に戻る』という光景になりました。
お互いにとって、心に残るワンシーンになったと思います。

・・・実は、まだ続きがあります。
「6年生を送る会」が終わった後、5年生が体育館で片付けと卒業式の会場準備をしていました。
ところが、「6年生を送る会」が少し長引いたこともあり、準備が給食時間までかかってしまいました。
そのことに気づいた4年生が、誰も戻っていない5年生の教室に行き、給食準備を手伝ってくれました。
5年生から、「4年生本当にありがとう!」「すごくかっこいい!」の声があがりました。
4年生からは、「6年生のために卒業式の準備をしてくれてありがとうございます」のことばが自然と出ていました。
このように、相手を想う優しい行動は受け継がれていくのかな、と思いました。
それとともに、「きっと6年生が卒業した後も、在校生の味舌っこたちで素敵な学校にしていけるだろう」と、その光景を見た教員も確信しました。

この日感じた想いを、味舌っ子ブログを見て下さるみなさんと共有したいと思います。