4年生は、総合的な学習の時間に環境問題について学んでいます。
そのなかで、牛乳パックの再利用について考え、紙すき体験をすることにしました。
まず、家庭から持参した牛乳パックを切り開き、水バケツに10日間ほどつけて紙をふやかしました。
今日は、ふやかした牛乳パック、バット、水を半分入れたペットボトルを準備してスタートです。
牛乳パックは、表面と裏面がつるつるしています。これは、ポリエチレンを貼っているからです。
表面と裏面のポリエチレンをそうっと剥がします。
剥がした後の紙を細かくちぎり、水の入ったペットボトルに入れていきます。
「ふたをして、思いっきり振ってみよう!」と先生。
教室中が、シャカシャカッとにぎやかになりました。
楽しそうです!
振り続けることで、水が濁りどろどろの状態になります。
その後は、ペットボトルの中身をバットに流し込みます。
その後は、すき型枠にそっと紙をすくっていきます。
何度も繰り返して、隙間がないように埋めて・・・