12月8日は「不戦の日」です。不戦とは、戦争を起こさない、戦争に参加しないということです。戦争により、多くの尊い命が奪われました。そして、多くの方の幸せな生活を奪われました。子どもたちも同じようにその被害にあいました。運動場は食料を確保するため畑に変えられ、授業は戦争に関することばかりでした。
昨日の給食では、「不戦の日」に合わせた献立でした。すいとんという小麦粉をこねて丸い団子状にしたものしかなく、お米の代わりに食べられていました。現在お腹一杯にご飯をいただけるのは、日本が平和であるからです。戦争は二度と起こしてはならない。この平和をずっと続けていかなくてはなりません。
6年生が修学旅行で学んだことを新聞にまとめました。1年から5年の教室に行き、それぞれの新聞の内容を発表し、平和への願いを伝えました。