2024年6月10日月曜日

リコーダー名人から学ぼう ♪ ~3年生の音楽~

 味舌っ子の3年生が、音楽でリコーダーの練習を始めました。今日は、子どもたちのためにリコーダー名人が来てくださいました。(摂津市で教員をされておられた、私たちの大先輩です)


最初に、たくさん持っておられるリコーダーを見せていただきました。


リコーダーは、長さによって音の高さが変わります。
「僕たち、私たちと一緒のリコーダーはどれかな??」


次に、子どももたちが知っている曲を演奏していただきました。「気づいたことを発表してね」と言われているので、子どもたちは名人の手や姿勢など、吹いている時の様子を真剣に観察しています。


手、指、口など、気づいたことを発表する子どもたち。真剣に観察したからこそ、友達の意見も集中して聞いています。


「さあ、実際に吹いてみよう。」まずは、リコーダーの持ち方からです。最初なので、右手でリコーダーの下の部分を持って吹く練習からスタートしました。自然と背中が伸びる子どももいます。


一人ずつ、名人の真似をして吹く練習をしました。名人は、毎回リズムや強弱を変えて吹きました。真似をして吹く子どもたちも、周りで聴く子どもたちも真剣です。名人とそっくりに吹けても吹けなくても大丈夫。そんな安心感が教室に漂っていました。


「息の量で音の強さが変わるよね。」と名人。「今日はここまで。また今度一緒に練習しよう。」
次の授業が今から楽しみです♪