今日は、火災に備えた避難訓練を実施しました。火災時の避難の方法を知り、安全な避難経路を選択し速やかに避難ができるようにすることが目的です。
(子どもたちに日にちは知らせていましたが、時間は伝えていません。)
給食室から火が出たと想定し、避難指示の放送から約3分。557名の児童と教職員が運動場に集合しました。
事前に教室では、『おはしも』(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)の指導をしていました。子どもたちは、静かに素早く集合することができました。
訓練後は、各教室で『おはしも』に加え、「すばやい行動」「煙を吸い込まないよう防ぐ」の計6点に気をつけることができたか、振り返りを行いました。
4年生のあるクラスは、校内の防火扉に注目し、担任と一緒に話をしていました。
その後、教室に帰った子どもたちは、タブレットで防火扉について調べていました。
疑問を感じたことを自分たちで調べる。能動的な学びが行われているなと思いました。
☆味舌っ子の感想です☆
・避難訓練で、かがみながら歩いたり階段をおりるのが難しかった。少し焦って走ってしまった。
・避難訓練のよかったところは、並ぶのや集合が速かったこと。反省点は「おはしも」ができなかったこと。
・今日の避難訓練で、防火扉のことを知った。自動で閉まるものや手動のものもあるのを知った。