2024年11月26日火曜日

赤ちゃんふれあい体験~5年生~

 毎年、5年生を対象に行っている「赤ちゃんふれあい体験」。

赤ちゃんに実際にふれあったり体験することを通して、命の尊さや相手を思いやる心を育むことが目的です。

まずは、助産師さんから妊娠中の話や、赤ちゃんの発達についてのお話を聞きます。

実際に「妊婦ベスト」を付けた先生が一言「ヤバい!」。足元の見えなさや、かがむことが難しいなど、大変さを熱く語っていました。

続いて、赤ちゃん人形を使ったお世話体験。お着替えと抱っこを一人ずつ行います。

赤ちゃん人形には悩みに悩み、話し合いを重ね「大希(だいき)」「愛来(あいら)」など、思い思いに命名。「お母さんも名前悩んだんやろな~」改めて自分の名前に対する気づきが生まれていました。

「あれ?手が…こっち?」着替えをするのに悪戦苦闘(本当の赤ちゃんは動くのでさらに大変ですよ…)。

抱っこしようとしては、首がぐにゃぐにゃでおっかなびっくり…。でも、人形をのぞき込む5年生の表情がとても柔らかく、ほっこりしました。

実際の赤ちゃんにも触れ「赤ちゃんかわいい~♡」と感動しつつ、育児の大変さも肌で感じていました。きっとこの経験が10年後、20年後に生きてくることでしょう。


2024年11月25日月曜日

めざせ!九九マスター✨ ~2・4年生の交流 その2~

 九九マスターを目指している2年生✨先日は、4年生がお手伝いに来てくれました。

今日はその続きです。颯爽と風をきり、4年生が2年生の教室に登場しました。

2年生と4年生の交流のスタートです!




2年生が九九を暗唱したら、4年生が九九カードにサインをしてくれます。
手作りのシールを用意してくれたクラスもありました。


この日は、ほっこりするエピソードを聞くことができました。
一人の4年生が、2年生の担任に「前一緒だった子は?」と聞いたそうです。
「今日はお休みしているよ」と答えると、とても残念がったそうです。
よくよく聞いてみると、、、前回ペアだった2年生のために、喜んでくれそうなサインを考えて来てくれたそうです。とても嬉しいですね。

きょうだい学年の交流をすると、このようなあたたかな光景をよく目にします。
上の学年のさりげない温かさや優しさ、下の学年のあこがれる表情などを見ると、縦割り活動のよさを実感します。

2年生、よかったね!
4年生、ありがとう!


2024年11月22日金曜日

おいもパーティをしよう🍠 ~1、2年生~

 1、2年生が植え、お世話をがんばったさつまいもがたくさん採れました。子どもたちは、おいもをいただく日をとても楽しみにしていました。



朝からみんなで手分けして、準備をしました。





あっつあつのおいも。湯気が出ておいしそうです。



1年生は、3時間目にいただきました。少しずつほおばりながら、甘いおいもを味わっていました。



2年生は、4時間目にいただきました。「おいしーい!」「おっきいね!」と大喜び。
美味しくいただきました。



大きく育つのを楽しみにしながら、観察を続けてきました。今日は、美味しい食育の時間となりました。

~子どもたちの感想です♪~
〇おやさいの中でいちばんすきなのが、さつまいもになりました!
〇おいしくて、2回もおかわりしました。めっちゃおいしかったです。
〇おいもがおいしすぎて、口がとろける~。


















2024年11月21日木曜日

味舌体育館の見学 ~4年生総合的な学習の時間~

 4年生は、総合的な学習の時間を使って防災について学んでいます。

今日は、防災設備の見学のために味舌体育館に行きました。


多くの児童が味舌体育館を利用していますが、「マンホールトイレ」や「かまどベンチ」など、災害が起きた時に使われる設備を見たのは初めてで、興味津々な様子でした。





災害が起きた時に、味舌体育館が避難所としてどのように使われるのか、具体的に教えていただきました。子どもたちはたくさん見学し、たくさんメモをとり、充実した時間を過ごすことができました。

見学の際には、たくさんの地域の方にご協力いただきました。ありがとうございました。



2024年11月20日水曜日

ナフキンを縫おう! ~5年生家庭科~

 5年生は、家庭科の授業でミシンを使い、ナフキンを縫っています。


二度折をしてアイロンをしっかりかけてから、縫い始めます。




グループで教え合う様子もみられ、楽しそうに作業を進めていました。
給食で使うのが楽しみですね♪









2024年11月18日月曜日

11月15日 ~公開授業研究会~

 11月15日。この日味舌小は、公開授業研究会を実施しました。

本校は、「つながりました 広がりました 深まりました ~自己選択・自己決定の場を通して、共感できる場面を増やす~」を研究テーマとして、学びの中で子どもたちが自分の考えを持ち、主体的に活動する力を身につけられるような授業づくりを研究しています。

この日は、3年生3クラスが公開研究授業を実施しました。

3年生は、総合的な学習の時間に鳥飼ナスを育てるなかで、栽培農家が減っていることを知りました。農家の現状・願いや困っていることを知り、伝統野菜である鳥飼ナスを絶やさないために、自分たちにできることを考え、発信することがねらいです。


「鳥飼ナスを商品化してはどうか」と考えた3年生は、場所ごとにどのような商品が喜ばれるのか考えました。





商品を考えるポイントは、①その場に来る人に合っているか、②買いたくなるか、食べたくなるか、の2点です。各グループで活発な議論が行われました。


発表では、相手意識を持った提案が多く、子ども達からも「へえ~」「なるほど」などのつぶやきがありました。参観に来てくださった他校の先生方もうなづいておられました。
次時の展開も楽しみです!


研究授業後の協議会では、「児童が主体的に活動することができていたか」「共感できる場面や仕掛けがあったか」について話し合いました。
一中校区の先生方が多く参加くださり、話し合いはとても盛り上がりました。


その後、関西大学教授の岩﨑保之先生より、ご講評と「つながり 広がり 深まる学びをどう創るか」のテーマでご講義をいただきました。
ご講義のなかでは、探究学習や自己調整学習のポイントについても説明いただき、私たちが今後研究をすすめていくうえで大変参考になりました。

学びの主役は子どもたちです。私たち教員が学び続けることが、子どもの充実した学びにつながります。今後もがんばります。









2024年11月15日金曜日

どんぐりをつかっておもちゃ作り! ~1年生図工~

 最近、また空き箱やダンボールを持って登校している1年生。

気になって教室に行ってみると・・・。



おもちゃ作りをしていました。
どんぐりが通る迷路を作っているようです。





グループのみんなでアイデアを出し合って、楽しく作っていました。
完成が楽しみです。