体育は、得意な人もいれば、不得意な人もいます。不得意な人は、苦手意識をもち、あまり運動を好まないことが多いです。そこで、体育委員が「苦手意識さようならプロジェクト」を始動させました。目標に向かって必死に練習すること。友だちと助け、励まし合うこと。できたときの喜びを感じること。などなど、不得意な人でも、運動することの楽しさを感じることはできると思います。
スポーツでは、プレイヤー以外にも、コーチ、レフリー、マネージャー、観客、施設管理者などさまざまな方がいて、成り立っています。それぞれに役割があり、やりがいがあるのです。ただ運動が得意だから良いというのではなく、多くの人と関わり合い、認め合えるからこそスポーツは素晴らしいのです。
今日、6年生で初めて逆上がりができた児童がいました。その児童と一緒に取り組んだ児童たちの喜んだ表情はとても輝いていました。