2月26日に一中乗り入れスクールを実施しました。味舌小学校と摂津小学校の6年生が第一中学校に行き、生徒会のみなさんに学校紹介をしていただき、部活動の様子を見学させていただきました。
中学校の教室は、机といすが大きく、小学校とはやはり雰囲気が違って、6年生は緊張気味でした。6年生にとっては、中学校進学は楽しみでもありますが、未知の世界に入っていくというドキドキ感があります。6年生が心配なことの一つに、定期テストがあります。生徒会のみなさんが、どのように勉強したらいいかを紹介してくれたので、安心した人もいました。また、部活動は何に入ろうかなと迷っている人もいるので、活動している様子を実際に見せていただき参考になったと思います。
小中の連携は非常に大切です。義務教育の9年間でどのような力を育てていくのかが、つながっていかなくてはなりません。学校は変わりますが、子どもは同じです。小学校と中学校が全く同じである必要はなく、発達段階に応じて、進歩してしていくことを見通すことが必要だと感じます。また、卒業生が活躍している姿を見ることができたこともうれしかったです。数年度は、先輩として活躍してくれることを期待しています。