食育とはどのようなものなのでしょうか。
農林水産省HPによると「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、
様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの」
と示されています(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/h30_minna/html/part1.html より引用)。
普段何となく食べている食事ですが、このようにとらえると知識と体験を通して学ぶことでそれぞれの健康な生活に
大きく影響を与えるものだと考えられます。
今回は1年生が「ぱくぱくごうのぼうけん」というお話を通して「ねつやちからになるたべもの」
「ちやにくやほねになるたべもの」「かただのちょうしをととのえるたべもの」について学習しました。
楽しみながら学ぶことでより深い学び、日常生活で活用できる学びにつなげることができます。
学校では、給食だけではなく家庭科や保健、生活科や総合的な学習の時間などで職について学ぶ機会をもちます。
また、算数や国語などでも「食」について取り上げることもあります。
つまり、学校生活全体を通して「食」について学ぶ機会になっていると言えます。
子どもたちは様々な学習を通して多くの学習で様々な角度から「食育」に取り組んでいます。