3年生は、ロイロノートを活用して理科の学習を進めています。
ロイロノート(ロイロノート・スクール)とは、教室内でインターネットを経由して学習支援を行うプログラムアプリです。
子どもたちは、タブレットを使って学習します。
前時にロイロノートの設定をした子どもたちは、本時、まず先生から使い方についての説明を聞きました。単元名「こん虫のかんさつ」では、ロイロノートを活用して、普段自分たちが見つけている虫と、こん虫の違いを学びます。そのために、まずはどんな場所にこん虫がいるのかを予想しました。そしてアンケート形式にして観察する場所を決めました。
その中でも、特にこの場所に虫がいるんじゃないかと予想の多かった場所から、4つにしぼって子どもたちは観察に行くことにしました。
フィッシュボーンチャートを用いて、それぞれが予想した場所を分けて記録することを行いました。
説明の後は、タブレットを持ち校庭に出ました。
各自花壇や植え込みをのぞき込み、虫がいないかを探し、見つけたらカメラで撮り保存しました。
この後は、教室に戻ってこれまでの学習したこん虫の特徴と、写真に撮った虫の写真で、こん虫かどうかを分類する学習をする予定です。