2022年10月30日日曜日
味舌小防災カーニバル~日曜参観~
今日は、PTAや地域の方、市役所の方などにご協力いただき、『味舌小防災カーニバル』を実施しました。
いつ起きるかわからない災害に備えるため、児童と保護者が一緒に防災訓練や防災授業を体験し、これを機会に避難時のルールや連絡手段など、家族で話し合うきっかけづくりが目的です。訓練や授業では、PTAや地域、市の方が講師になり進めてくださいました。
1年生が学習したのは、『地震でできなくなることクイズ』です。1年生も地震を経験していることもあり、手を挙げてしっかり発表していました。
2、3年生が学習したのは、『避難リュックに何入れる?』です。班で話し合いながら、必要だと思いものをつめていきます。
4、5、6年生が体験したは、『避難所ダンボールベッド作成体験』です。子どもが何人乗っても丈夫なベッドが出来上がりました。
運動場では、いろいろな体験をすることができました。水消火器による初期消火訓練です。
消防車からの放水体験です。貴重な体験です。消防の方が、丁寧に教えてくださいました。
煙テントによる避難体験です。わたしも入ってみました。真っ白で何も見えず、ロープがなければ方向が分からなくなるだろうと思いました。
子どもたちも、「何も見えない」「目がしみる」などど話していました。
新聞紙スリッパ作成体験です。地震が起きると、足元がとても危険なので、貴重な学習だと思いました。
教室だけでは学べない、とても貴重な学習、体験が親子でできました。準備のため、PTAの方々は何度も集まってくださり、前日準備や当日も朝早くからお力添えをいただきました。ありがとうございました。