2025年12月25日木曜日

2学期の終業式🏫 ~12月24日~

 12月24日は、2学期の終業式でした。

いつもは体育館に集合するところを、感染症等の影響を考え、各教室でzoomによる式を行いました。


2学期は、1年間の中でいちばん長い学期です。そして、夏、秋、冬と四季の3つを体感する学期でもあります。学習や行事など、それぞれの学年が一生懸命に取り組みました。

先日発表された、今年の漢字は「熊」。いつもの生活を毎日送ることの大切さを、改めて考える日々でした。

そして、都道府県別に発表された今年の漢字。大阪は「脈」でした。お話した途端、zoomの教室にも歓声が聞こえてきました。「ミャクミャクだ!!」
「脈」という漢字には、「つながり」という意味があります。味舌っ子同士、クラスを越えてたくさんたくさんつながって欲しい、そして次のステージでも人とのつながりを大切にして欲しい、とのメッセージを伝えました。

次に、夏休み~2学期に多くの味舌っ子が取り組んだ、作品展やスポーツなどの表彰式も行いました。







校内が、拍手に包まれました✨


冬休みは2週間。規則正しく毎日を過ごすこと、家族の一員としてお手伝いにもしっかり取り組んで欲しい、そして2学期の振り返りをして学びを深めて欲しい、などを伝え終業式を終えました。

2学期も、お世話になりありがとうございました。
令和8年1月8日の始業式に、元気な味舌っ子に会えることを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。





 












小小連携🏫 ~摂津小&味舌小5年生~

 12月22日に、摂津小と味舌小の5年生が交流しました。

当日は味舌小の5年生が企画し、体育館と運動場で体を思いっきり使った交流を進行しました。

最初は『猛獣狩り』です!




スタート当初は、それぞれの学校でグループを作っていましたが、回を重ねるうちに、2つの小学校が一緒にグループを作るようになりました。
味舌小の5年生は3クラスですが、摂津小の5年生は6クラスです。どのグループにも2小が入れるよう、互いに声をかけ合うなど工夫が見られました。



自己紹介や好きなものの交流など、話が弾んだ様子です。



次は、運動場で綱引き大会!!人数をそろえ、何回戦も対戦しました。

2年後には、ほとんどの児童が第一中学校でクラスメートとなります。
校区の目標に向け、教職員の小中連携も進めていますが、小小連携で子どもたちも互いに知り合い、仲良くなって欲しいと思っています。












2025年12月19日金曜日

小小連携🏫 ~摂津小&味舌小1年生~

12月10、11日に、摂津小&味舌小の1年生が交流しました。

(本当は11月末に予定していたのですが、感染症の影響で延期しました)

今回は味舌小の1年生が『あきまつり』を開催し、お客さまとして摂津小の1年生が来てくれました。










子どもたちが考えたのは…
どんぐりすくい、クレーンゲーム、どんぐりごま、めいろ、どんぐりすくい、どんぐりはこび、どんぐりピタゴラ、どんぐりえんそうかい、などなど。
まず自分たちでたくさん遊び、改善点などを考えた味舌っ子1年生。この日はおもてなしに専念していました。帽子をかぶった摂津っ子1年生が、とても楽しそうに遊んでいるのが微笑ましかったです。また交流したいですね!






2025年12月11日木曜日

平和のつどい ~12月8日

 12月8日に、味舌小学校では『平和のつどい』を行いました。


毎年、この時期に行うつどいでは、平和学習に取り組んできた6年生が、修学旅行の報告も兼ね、平和学習について発表します。スライドを交えながら、平和について考えたことや感じたことを発表しました。


合唱「へいわのたね」、合奏「ツバメ」も演奏しました。
気持ちをこめた歌声と、そろった音色が体育館に響きました。

発表の後は、6年生が各学級に行き、スライドや紙芝居、クイズ等での発表を行いました。
修学旅行や大阪空襲の内容など、グループごとにテーマや発表方法を決め、この日のために時間をかけて準備してきました。






学年によって内容も工夫されており、1~5年生は集中して発表を聞き、質問もたくさんしていました。
平和について、学校全体で考える日となりました。






摂津市学力定着度調査 ~12月4日~

 12月4、5日。摂津市内の小学校では、摂津市学力定着度調査が実施されました。

1、2年生は国算、3~6年生は国算理を実施し、アンケート調査も行いました。





毎日の学習の積み重ねを発揮することができたでしょうか。
結果が返ってくるのは3学期です。


2025年12月7日日曜日

ふれあい体験 ~11月28日~

 11月28日に、5年生がふれあい体験をしました。

毎年この時期に、5年生を対象に実施する体験のねらいは、

〇生命の尊さや大切さを学ぶ。

〇自分自身の成長をふり返り、育ててくれた人たちへの感謝の思いを育む。

〇赤ちゃん人形を使用した実習をとおして、赤ちゃんの特徴や生活について理解する。

の3点です。

この日のために、摂津市の保健師さんや校区の養護教諭の先生たちも来てくださいました。


最初は、ゲストティーチャーの紹介。お母さんと小さなお子さんが来てくれ、お母さんからは妊娠や出産時のお話を聞くことができました。

次は体験学習です。



赤ちゃん人形(本当の赤ちゃんとほぼ同じ身長、体重です)を抱っこしたり、洋服やおむつを替える体験をしました。子どもたちは、事前にグループで赤ちゃんの名前をそれぞれ考えていました。
目を見て話しかけてから着替えを始めたり、できる限り優しくていねいに接するよう説明を受けました。


子どもたちは、ちょっと緊張しながらも、ていねいに話しかけたり、肌に触れる部分は特に気をつけたりと、気持ちをこめて体験に取り組むことができました。


小さなゲストは大人気💕 時折びっくりしすぎて泣いてしまう場面もありましたが、5年生が優しく話しかけてくれ、一緒に遊ぶ様子はとても微笑ましいものでした。


5年生のために来てくれて、ありがとうございました!!
ゲストのお母さんとお子さんの様子をみて、また体験全体をとおして、『自分たちも大切に育ててもらったんだな』と一人ひとりが感じたことと思います。貴重な体験を、ぜひご家庭でもお話いただけると幸いです。












2025年11月27日木曜日

一中校区じゃんけん大会!! ~11月21日~

 11月21日に、一中校区のじゃんけん大会を行いました。

先日行われた、一中校区児童会・生徒会の集いで、味舌小学校は『MJグランプリ(味舌小じゃんけん大会)』の取組みを紹介しました。その紹介から、第一中学校、摂津小学校、味舌小学校3校の代表者が同時にじゃんけんをする『一中校区じゃんけん大会』の開催につながりました。

味舌小学校の代表は、1年生の味舌っ子です。

初の取組みとなる本大会は、リモートで行われました。昼休み、代表の味舌っ子と応援する味舌っ子が、多数体育館に集合しました。


応援に駆け付けた味舌っ子のみんなです。
1年生はもちろんのこと、中~高学年もたくさん集まってくれました。


リモートでのじゃんけんは、パソコンの画面を見ながら行います。
タイミングが難しいので、事前に何を出すかを決め、じゃんけんうちわで勝負します。
これは練習の様子です。


3校で同時に「じゃーんけーん、ポン!!」
1回戦は勝利です。

決勝戦(3人なので、一度勝つとすぐ決勝戦に進みます!)は・・・?


優勝です!!✨
勝った瞬間、体育館は大盛り上がりでした。
じゃんけんひとつでも、校区でひとつになれることを感じた日となりました。

学年によっては、先日の3年生の大繩大会の様に、小小連携を計画しています。
インフルエンザの流行で実施が困難な時期ではありますが、同じ中学校へ進学する児童同士、連携を強めていきたいと考えています。