ある日の3時間目、2年生が学校探検として校務員さんからお話を聞きました。
普段の学校生活を支えてくださっている校務員さんの仕事について、校内探検をしていた2年生。
「ペンキはどうやって塗っているんだろう?」
「つくえってどうやってきれいにしているの?」
各々が知りたいと感じた問いを持ちながら、当日を迎えました。
校務員さんの仕事に対して、興味津々で聞く子どもたち。
校務員さんの普段使っている道具や、一つ一つの工夫に、驚きや興奮を隠せません。
ペンキを塗る作業にも、いろいろな工夫をされていると知ることができました。
並べている机の天板を触らせてもらいました。触るごとに、違いや変わっていく様子がすごく感じられるようになっています。
校務員さんのお話を聞いて、これからどうしていきたいかを考えた、2年生の意見を、ほんの一部だけですが、紹介します。
・かべにらく書きや絵をかかないようにしたい。
・そうじでろうかをきれいにしたい。
・つくえをきれいにして、ピッカピカにしたい。
・校むいんさんがきれいにしてくれたから、いろいろなところをらくがきしたくない。
キレイな廊下や壁、掃除道具などは、どれも当たり前にあるものじゃないこと。
味舌小学校の施設、物を大切にできる、あったかい気持ちを持つ人に成長していく契機になればと感じる1時間でした。