今日は、火災時の避難訓練を行いました。
「火災時の避難の方法を知り、安全な避難経路を選択し速やかに避難ができるようにすること」が目的です。
事前指導として、『お（おさない）・は（はしらない）・し（しゃべらない）・も（もどらない）」の約束確認や、避難方法、煙を吸わない工夫などについて学習しました。
サイレンと緊急放送の後、職員の誘導のもと子どもたちはすぐに避難を始めました。
子どもたちには、火災発生時刻や場所を前もって知らせていません。
出火元に近い廊下や階段は使えません。臨機応変な行動が求められます。
児童だけではなく、職員もそろっているか確かめます。
真剣に訓練に臨めたか、全体の場で確認をしました。
避難訓練後、各教室で担任と一緒に振り返りを行いました。
事前指導と同じく、事後指導も大切です。
訓練での自分の行動や避難経路について振り返ったり、火災の映像を見て命を守るための行動について話し合ったりするクラスがありました。
