いろいろな場面で感じることは、人それぞれ異なります。
今日は、友達のお気に入りのおもちゃを壊してしまった場面を想定して、「相手が悪い」「自分が悪い」「だれのせいでもない」の3通りで考え、ロールプレイをしました。
「前でロールプレイをやってくれる班はありますか?」の声かけに、たくさんの手が挙がりました。友達の発表を真剣に見ています。
「こんな風に言われたらどう思うかな?」の問いかけには「それは腹が立つ!」「それなら仕方ないなと思える」など、子どもたちのつぶやきがありました。
「同じできごとでも、人によって感じ方は違うかもしれません。でも、今回のように正解の行動がある時もあります。」
「おもちゃを壊してしまったら謝るよね。」
今日の授業をふりかえり、子どもたちは真剣に自分の思いを書いていました。
自分のまわりにはいろいろな人がいて、それぞれにいろいろな考え方があることがわかったうえで、他者を受け止められるといいですね。
自分の気持ちも、まわりの人の気持ちも大切にしたいなと思った授業でした♡