2020年10月30日金曜日

本が読みたくなるきっかけ

 朝会で図書委員が紹介した「読書郵便」。自分がおもしろいと思った本の紹介文を特製はがきに書き、校内専用ポストに入れます。すると、宛先にはがきが届くという取組みです。図書館にはたくさんの本が並んでおり、どれを選ぼうかと悩んでしまいます。紹介をしてもらうと、本を読もういうきっかけになると思います。
 また、おすすめの本を図書委員が原稿を書いて、給食時間に放送委員が読んでいます。紹介文を書くというのは、なかなか難しいものです。本の要旨を理解し、大切な部分を抜き出して、興味を引くように書かなくてはなりません。給食時間に聞いていると、わかりやすく、読んでみたいなと感じるものが多くあります。「書き換え学習」に取り組んできた成果が出ているのかもしれません。