3年生は今、ちぎり絵にチャレンジしています。きっかけは、令和4年に沖縄県が本土復帰50周年を迎えたことです。
先生から沖縄の話を聞いた子どもたちは、図工で沖縄をイメージしたちぎり絵に取り組むことにしました。
最初に、自分たちで沖縄について調べ、ちぎり絵の題材を考えました。
『沖縄』と聞くと、シーサーや首里城、イルカや色鮮やかな花などを思い浮かべる子どもたちが多かったようです。
背景の色は、題材から自分たちで考え、ローラーで一気に塗りました。
細かい作業ですが、丁寧にちぎった色紙を重ねて貼り、立体感のある作品が出来上がりつつあります。
シーサーの表情にも気を配っていますね。
「ちぎってはる」活動は、低学年でも楽しく取り組めますが、3年生になるとより細かい作業ができるようになります。
いきいきと取り組んでいる様子が印象に残りました。作品をお互いに鑑賞して、表し方の工夫など交流する時間が楽しみですね。